長寿の国からやって来たカスピ海ヨーグルト

私は、ほぼ毎日カスピ海ヨーグルトを食べている。

事の初めは、かれこれ20年以上前の話なのだが、知り合いからカスピ海ヨーグルトの種菌を譲り受けることになったことである。

「みんなに種菌のセーフティネットをお願いしているから協力してくれない?」と頼まれたのだ。

まだカスピ海ヨーグルトの種菌が市販されていない頃の話である。

それから現在に至るまで、その種菌を培養しながら食べ続けている。

カスピ海ヨーグルトとは

カスピ海ヨーグルトとは、長寿の方が多いカスピ沿岸のコーカサス地方で食べられているヨーグルトを、長寿文化を研究されている家森幸男博士が、日本に持ち帰って少しづつ広めていったものだ。

カスピ海ヨーグルトの効能

・整腸作用・

アレルギー抑制

・生活習慣病の予防

・免疫力アップ

などなど良いことづくめなのだ。

私にとってのカスピ海ヨーグルト

いろいろ素晴らしい効能があるのは重々承知なのだが、私にとってはそんなことは二の次だ。

とにかく他のヨーグルトよりもはるかにおいしいのだ。

とてもまろやかで、20年以上毎日のように食べ続けても全然飽きない。

それどころかしばらく食べられない日が続くと、どうしても食べたくて飢えてしまうほどだ。

作り方もとっても簡単。

私はいつも牛乳パックをそのまま利用して作る。

1ℓの牛乳パックから200㎖を取り、代わりにヨーグルトの種菌を200㎖入れる。

そのまま24~48時間常温で放置しておくだけでOK!(夏と冬ではできあがり時間に差がある。)

それを冷蔵庫で保管しながら3回ぐらいで食べ終える。

つまり1回につき250㎖ぐらい食べるということだ。(結構多いよ)

わたしのやり方では雑菌の混入が心配だとか、種菌が弱ってしまうのではないかという人もいるだろうが、この20年以上の間何も問題が無かったのだからこれでいいのだ!(実際コーカサス地方の人々がそんなに細かいことにこだわって食べているとは思えない。)

今はフジッコ株式会社から種菌が発売されているので、気になった方はどうぞお試しあれ!